Lavi.log

Booker’s

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 ジム・ビームとは長いつきあいで、
頻繁につるむようになって、
かなりの時が流れている。

ジムには子孫がいるのだが、
こいつが少し近寄りがたい存在で、
いつも気取った木箱なんかに納まり、
高い位置から遠巻きにこちらを見ていた。

彼はジム・ビームから数えると、
6代目の子孫で、育ちの良さが、
鼻に付くようなタイプに思えた。

しかし、実際に話してみると、
彼はすごくいい奴で、
ボクはいっぺんで気にいってしまった。

最近しばらく会っていなかったが、
意外な場所で、久しぶりに彼を見かけた。

久々の彼は、木箱でなく紙の箱に納まり、
以前の半値以下のフランクさで、
ボクに話しかけてきた。

なつかしさもあり、
とりあえずつれて帰ってみたが、
以前の彼とはちょっと違う。
ジムの子孫であることは間違いないが、
紳士らしさや、まろやかさを、
忘れかけているようにも思える。

しばらく会っていなかった間に、
彼に何が起きたのだろう。


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